ラジオ体操は馬鹿にできない説

娘とラジオ体操に行くようになって一週間ちょい。毎日の朝6時起きが続いている。正直、クソつらい。目覚ましを掛けている奥さんの「起こし」がない限り起きられる自信がない。僕以上に、娘はもっと起きない。毎朝、一触即発のケンカのように起こし、一緒に歩いてラジオ体操に向かう。
「帰ったら、二度寝しよう」
これが合言葉だ。
神社はすでに子供でごった返している。僕の記憶ではラジオ体操第一だけだったはずが、「みんなの体操」「ラジオ体操第一」「ラジオ体操第二」この3つを立て続けにやらされる。10分以上身体をグルングルン動かすことになり、否が応でも身体が起きてしまう。
毎日貯まっていくハンコ。もちろん僕はカードを持ってない。娘のカードのハンコを毎日確認する。自分がもらった気分をだぶらせているんだ。帰り道、ラジオ体操という国民体操にまんまとやられたといつも思う。今日もそうだった。
この時間帯が一番元気であり集中できる。プライムタイムだ。しかし、昼過ぎにはガソリンが切れて眠くなる。弊害もあるにはある。
そんなラジオ体操も8月1日までらしい。何故だ?なぜ8月いっぱいやらない?よく分からないが、そういうものらしい。東京はそうなのか?時代なのか?