最高の気分に浸りました

「金足農vs大阪桐蔭」という画に描いたような決勝戦が決まった。漫画みたいに両校のドラマが幾重にも折り重なった一戦。高校野球の神様はマッチメイクのプロだ。そんな決勝戦は仕事で見られないことが分かっている。録画しておいて結果を知らぬまま後で観ることが、果たして成立するかどうか。情報氾濫のこのご時世、街を歩くのが不安過ぎる。見ざる聞かざるを徹底するために、目をとじてワーワー言いながら歩いていたら完全に不審者だ。家に帰れなくなる。昨日からどうしようか悩んでいるが、解決方法を思い付けていない。

昨晩、本多劇場ヨーロッパ企画サマータイムマシン・ワンスモア」観劇。

これはどうしても観たかった演劇でした。劇団力が凄まじい次元で一つの作品に向かっている。そして、その真ん中に逃げ隠れもしないコメディーがあった。一番観たかったものを観れた。最高の気分に浸りました。来年4月はこの本多劇場で「おはようインコさん」の演出。