幕が開いて、終わりに向かって

幕が開いたら、閉じなきゃならない。
終わりに向かって行く演劇。これは定めであり、そのケツが決まっている上演期間があるからこそ輝く数日間になる。というわけで、幕が開いた『無礼講into the Room』。

昨日は初日公演が終わって、皆と乾杯。労をねぎらったり、なぜか無駄に悔やむ役者2人(共に天才)を励ましたり、馬鹿にしたりしながら、楽しい時間だった。終電が惜しかった。惜しみつつ帰宅していった面々。

無礼講とは何なんだろうかと考える。昨日の乾杯は無礼講だった気がする。いやもう、ずっと座組には無礼講な時間が流れている。年長者を年長者として扱ってない所がある。それを許してる、許してくれている懐の深さもある。僕もどんどん「無礼講」になっている気がする。打ち上げで謝ろうか。いや、謝る必要なんてないだろう。今日から、より、もっと無礼講でいきます。


ひらフル第6弾『無礼講 into the Room』

26日(木)19時半
27日(金)14時
28日(土)14時/19時
29日(日)13時/17時
     20時(アフターイベント)

劇場:シアター711

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https://www.quartet-online.net/ticket/bureikou?m=0ebjebd