大事な3本

ブルドーザーのように進み始めたSFF『3D欲求』。今日も念入りに打ち合わせがあった。日々、何かしらが決まっていく。ここから、さらにひらフル『無礼講into the Room』の現場に入っていくので、少しご迷惑を掛けてしまう。3月にSFFがあった後、その先の6月、劇団フルタ丸『ノーマークだった6人』。去年から度々思っていたが、今年の上半期の3本の舞台が、これからの演劇人生にとっても大事な3本になりそう。当たり前だが、全部本気で取り組む。その結果、どこまで行けるか分からないが、どれもこれもとにかく。そう、とにかくだ。これまでも「とにかく」の精神でやってきたはやってきたが、もっとだろうな。この物足りてなさは、日々痛感。

夜の稽古前、六本木で「松尾スズキのキャバレー」を観劇。観ながら、自分はどういうことをして、どういうものをつくって、どうなりたいのか、そんなことを久しぶりに考えた。パンフレットのクオリティが素敵過ぎる。