あれはなんなのだ

いったん帰って来る時の「下北沢の落ち着く感」ったらない。今日もしみじみ感じたので書いている。
打ち合わせ先で、次の打ち合わせまで数時間空くとき、非常に悩む。いったん下北沢に帰るか、ふらっとカフェに入って仕事らしいことをするか。悩んだ末、なんだかんだで帰る時がある。移動は面倒だし、電車の乗り換えは結構疲れる。人混みが鬱陶しい。それでもいったん下北沢に帰って来る。1時間しかなくても帰って来ることがある。そういう時、なぜかいつもより下北沢を抜群に心地いいと感じる。改札を出た瞬間に、あれ?こんな街だったけ?と思う。昼でも夜でも。
あれはなんなのだ。しかし、あの瞬間に、僕はとても助かっている。