テレビの前で

録画してあった「めちゃイケ」。遅い夕飯を食いながら一回通して見た後、すぐに後半だけをもう一度繰り返して見た。気付いたら、もうすでに深い時間になっていて、少し冷静になった。
中学、高校と熱心に見ていたバラエティ番組の行く末を見守りたかったのか、40代になった芸人さん達の生き様が見たかったのか。もちろん是非もあるんだろうけど、こんなもの、たまにしかテレビで見られないことも分かっているけど、テレビに求めるのはきっとこういうことなんだろうなぁ。ネットで番組が増える時代にコンテンツの差がどこに出て来るのか、やっぱり一番は歴史だと思う。テレビ局と番組の歴史、過去の放送とか、今を、タレントを時間軸で縦横無尽に切って語れるものは、まだテレビにしかできないんじゃないか。いうなれば、Back To The Future。
極楽とんぼの全国謝罪ツアーライブ、チケットは争奪戦になると思うけど、生で見たいと思わせる引力をこんなにも掻き立てられることができるのもやっぱりテレビ。