クレジット

プロ野球のオールスター戦を横目にラジオの夜。あっという間に1時間のオンエアが終わる。今みたいに演劇の稽古がない間、僕はラジオの生放送で欲とのバランスを取っている。喋りたい欲とか、どうなるか分からない所に自分を置いてみたいという欲をラジオで発散してる。つくづく思うが、どうなるか分かりたくない。ガイドブックみたいな答え合わせのようなものが嫌いだ。圧倒的な不安でいたいというのがラジオでの心境。ラジオはずっとたのしい。


仕事もビジネスも、すべての信頼(クレジット)が付きまとうところには約束が存在している。僕は一回言ったことは守りたい。そんでもって、一回言われたことは破られたくねぇな。