ブレンドされていく

10年くらい前にアルバイトをしていたカフェがある。
もうそのカフェはない。
けど、その時の人達で集まりがあった。
ランチを食いながら、皆と最近のことを語らう。
娘を連れて行ったら、娘がひょーきんな一面を見せていた。
ケースバイケースでひょーきんになる。
なれない時もある。やはり、ケースバイケース。
あまのじゃくだ。
そのへんは僕と似ている。似すぎている。
人間としてのベースが、あまのじゃくなんだよなぁ。
こればっかりは教えたわけでもないので、気づいたらそうだった。
血だ。
それ以外に説明のしようがない。


夜はフルタ丸。
稽古前に作品のことを話し合う時間があった。それが結果的に良い時間になっていたと思う。
想いを作品とどうブレンドしていくか。
最後はそこがものを言う。
やることは山積だが、雑にやらず丁寧に一つずつクリアしていきたい。