ふざけているワケじゃなかった

古いドラマを借りて見ている。
先日見た『君が嘘をついた』(1988年)。


三上博史がオフィスで固定電話を二つ両耳に当てて誰かと話しているシーンがあって、「なんでふざけてるんだ?」と思ったら、電話相手が友人の大江千里
大江千里もまた二つの電話を両耳に当てている。
「こいつら完全にふざけてる!」と思った矢先、もう一人の友人である布施博が出て来て理解した。
「ふざけているワケじゃなかった」。



こういうことだった。


画だけみれば、やはりふざけているように見えるが、この時代に3人で同時に通話しようとすると、こうなるワケだ。
納得。


スカイプとかで複数の同時通話ができる今が便利過ぎるのか。