あたらしく演劇をつくろう

今、僕が劇団として興味あるのが、新しい体験としての観劇の場を創れるかということで、それはイコール、新しい価値観の創出でもあります。
いつ何時でも、そこにオモロイものを提供できる劇団でありたい。


まー、能書きはそれぐらいにして、そんな折だったんです。
下北沢カレーフェスティバルからお話をもらい、こいつは何だか面白そうだなーと思い、飛びついたのは。
だから、ドンピシャだったのです。
うおーやるぞーやるしかねぇという心境でした。


カレーを食べながら見る演劇。
そのカレー屋で起きる物語です。
観劇のお客さんは、カレー屋のお客さんでもあります。
僕らはフルタ丸であり、カレー屋のスタッフであったりもします。
美味しいカレーを食べながらひと時の物語を楽しむ。
お客さんにとって二重に贅沢な時間になることを約束します。


そんな今作である『食卓のピエロ』。
あらすじは特設サイトでご覧ください。
http://bit.ly/1KI1V6C


日程は10月17日(土)と18日(日)の2日間。
1日4ステージという、フルタ丸的にはもう一つの闘いもあって、そこも個人的には楽しみだ。


もうね、どろどろになりたいんだ。おーいぇい。