東北は手ごわい

東北取材の旅、2日目が終わった。
なんやかんやあって、今夜は岩手のとある町に泊まっている。


昨日もそうだったが、向かうポイントだけを決めて、あとは行き当たりばったりだ。
気になった所に立ち寄り、気になった人と話し、時に巻き込み、時に巻き込まれ、夏の申し子のような太陽に照らされ、女の涙のような雨に降られる。


久しぶりに旅行ではない旅をしている。
予測が付かないから楽しいという贅沢。
そんな基本的な旅の本質を思い出した。


それはそうと、「道の駅」っていつからこんなにも増えたんだろ?本当に多い。それぞれに特色があって面白い。ある道の駅にあった長すぎる滑り台。スケールが子供用じゃない。大人用だ。途中で怖くなるが引き返せない。滑っているのは清水さん。


海の幸にはひれ伏すばかり。

3人で食いながら溜息しか出なかったイカ焼き。



見た起きた色々なことをノートにまとめてから寝る。
旅は続く。