なんだけどさ

最近の娘の口癖は、話し始める時に必ずつける枕詞「なんだけどさ」だ。


「○○なんだけど、」


普通なら、前提となる○○があって使う言葉だけど、娘はいきなり使う。
ノーモーションからやってくる。
娘なりに論理的に話そうとしているのかもしれない。
主に自分の持論を展開する時に使っている気がする。
娘は持論の塊であり、鬼だ。


僕も、もっと持論を言ったり、書いていかなければ。
持論の重要性をひしひしと感じている。


「自分はこう思うわけで…」


硬いね。


「俺、思ったんすけど…」


チャラいか。ま、どっちでもいいわい。


あと、最近思うのは、やはり直観がモノを言うということ。
ピンと来ないものは、だいたい間違っている。
うだうだ粘るのは、もうめんどい。
すっぱり決めたほうがいい。やめるならやめる、とか。
つくづく思う。



クイックジャパン発売してました。120号。
ある漫画のことでコラム書いたりしてます。
よろしく。