始まるときは始まるんだな

さて、年始から色々追い込まれてます。
こんなはずじゃなかったのに、追い込まれている。。
事務所で牛乳温めて、コヒーみたいな粉を入れたやつばかり飲んでる。
もう美味いとかどうかじゃない。
その牛乳を電子レンジで温める決まった動作こそが大事であり、
人間ってのは、決められたルーティーンの中で何かを想うし、何かを発揮する。


あと、セカイノオワリのドラゴンナイトってやつを聴いてます。
どちらも英語表記なんですけど、ごめん、それを英語にする労力が今の僕にはない。勘弁してくれ。
しばらく彼らの曲を聴いてなかったんですが、
紅白歌合戦で歌っているのを聴いて、ボーカルが巨大なトランシーバーみたいなやつで歌っていて
ほとんど顔が見えていなかったことにたまげて、気になってユーチューブで見つけて聴いてます。
僕は好きです、セカイノオワリが。
色々言う人いるみたいですが、そんなもんね、本人たち、どーでもいいと思ってますよ。きっと。
そんなことよりもね、僕は彼らが一緒に住んでるってことに嫉妬してるんです。
チームでモノを創る一番良い状態がそれなんで。
寝食を共にする。
そうやって書くとすごく簡単だけど、これ、めちゃくちゃ難しいよ。
バンドやったり劇団やったりしたことがある人はわかるはずだ。
会社でもいい。
会社であなたの周りの社員たちとずっと生活しながら仕事できるかって話だ。
一緒に事を成す仲間を信頼し、もっと言えば愛するという、
文字にすれば気持ち悪くもあるんだけど、すべてはそこからしか始まらんと思います。
僕は劇団をやっとりますが、メンバーは家族みたいなものです。
でも、それは、僕の本当の家族とは違う。
本当の家族は、自宅にいて。あと、岐阜にいるんで。
ということは、もう一つの家族ということになる。
で、そのもう一つの家族には、本当の家族は入って来られない。
入って来られないようになってる。そうでなきゃダメだと。
家族が2つの意味がない。
説明が付かないね。
でも、そう思ってるわけです。
2つの家族。


そういった所から、力を生み出し、
もう一度ね、劇団でものを創るってことを、
演劇を創るってことを見つめ直したいと思う。
次回公演の話だ。
5月だ。
本公演。


そういうふうに創りたいんだ。
だから、今日から、リレーブログ始まったよ。
ってことが言いたいんだ。
だから、読んでほしい、と。
これが5月まで続くんだぜ。
大変だなって、言ってるよ、メンバー(笑)



劇団フルタ丸のリレーブログ。
http://blog.furutamaru.com/?cid=42787



昨年の8月に毛呂山で公演やったんだけど、その時の記録DVDをもらった。
これは売り物ではないんだけど、
たしかに、2014年の夏のフルタ丸が、封じ込めたかった温度で
完全にパッケージングされていて名盤だ。



ありがとうございます。