テラスハウスを見てます

今更で恥ずかしいが、年が明けてから
テラスハウス」を見始めた。
そうだ、それを白状しておかなければと思い立ち、この日記を書き始めている。
途中から見ているので、正直、人間関係とか分からないこともあるが、


「あいつら恋愛しかしてねぇな。」


そんなことをブツブツ言いながらも
気づくと溜まった録画を見ている。


人間は本当はもっと動物みたいに生きたいが、
社会あるし、生活あるし、道徳あるし、現実あるしで、
なかなかそういうわけにはいかない。
だから、恋愛の動物と化したライフには一種の憧れがある。


長年、今でもそうだが
「恋愛+ドキュメント+バラエティ」というのは、
僕にとって最高のジャンルの一つでした。
そういうわけで「あいのり」も好きだった。
けど、「テラスハウス」はそれでもない。


「恋愛」


一本だ。
強いて+をするとすれば「オシャレな価値観」。
一応、出てる人たちは夢とか追いかけているけど、それは添え物に過ぎない。
見ている人にとっても、どうでもいい。


そして、色んなことが絶妙であり、ギリギリの塩梅。
これを中途半端に真似た番組なんか作ったら絶対に失敗する。
優秀なスタッフと多額の製作費によって、それぐらい世界観が徹底している。



象徴的なオープニング映像。
オシャレが何なのか分からない人にでも
これはオシャレな気がしてしまう。そこが大事。