ロッキーの街から

庭劇団ペニノアメリカツアー中の山田伊久磨さんから、
現地の写真を送って頂いた。


なんと、フィラデルフィア

言わずと知れた映画『ロッキー』の舞台となった街である。


おまけに、ロッキーの銅像も!


感涙だ。。


こういった偶然と縁があるから、演劇っていいなぁと、改めて思う。
ボクシングものを描いたエンターテイメントは数々あるけど
中でもやはり『ロッキー』は傑作としか言えない。
当時、役者として売れていなかったシルベスタ・スタローンが、
自ら脚本を書いて売り込み、その主役を自分でやってしまった。
そこからアメリカンドリームな展開になっていくわけだが、もうそれこそがロッキーだ。
ロッキーはシルベスタ・スタローンの生き様そのもの。
俳優っていうのはボクサーだし、ボクサーは俳優。
これは台本を書いていた時も稽古している時も本当に思う。
ボクシングがスポーツと興行という2つの側面を同時に持っていることでも納得できる。



もう本日がラスト稽古。
『テン・カウント・ゴング』を仕上げて、
明日からの小屋入りに備えようと思います。


伊久磨さん、ありがとうございました!


まだまだチケットのご予約も受け付けておりますよ!
https://ticket.corich.jp/apply/51990/002


もしくはフルタまでご一報いただいてもOKですんで、
よろしくどうぞ!