パンク

パン!


と鳴った瞬間、発砲事件かと思った。
違った。
僕のマウンテンバイクの後輪が逝ってしまった音でした。
パンクであります。
これは稽古に向かっていた途中の悲劇であり、
頭を抱えましたが、気付けば、汗だくで下北沢の事務所に戻っていた。
ま、なんとか稽古には行けたわけだし、自転車も事務所に置くことができた。
大事に至らずに済んで良かった。
そして、大詰めだ。
何が?


プロデュース公演「嘘をついた下北沢」の稽古です。


作品が面白いのかどうかは、
まず、僕が台本を書いた時に決まる。
次に、それを役者に見事に演じてもらって決まる。
そんな2つの難関を突破した作品だけが、
お客さんに喜んでもらえるモノになりうる。


座組みのチーム力は、完ぺきです。
今日の通し稽古を見ながら、あとはそこだと思った。
そろそろ調整を始めよう。
捨てるものは捨てる。拾うものは拾う。


うそきたは面白い作品になりますよ。
http://ticket.corich.jp/apply/46309/002/