水道料金よ

今夜のラジオでも話した、事務所の水道料金問題について書いておこう。


実は、結構前にコンビニで払える「請求書」が届いたが
完全に忘れていて、払ってませんでした。


そしたら、督促状が来ました。
「もうコンビニでは払えません。銀行で払って下さい。」


厳しい言葉でした。
なぜなら、コンビニより銀行で払う方が面倒だからです。
正直、これは参ったなと思った。
でも、こういった面倒を経験させて、人間として更生させようとしてくれているのだ。
そう思って、むしろ感謝しようとしてました。が、銀行にも行きませんでした。
再び忘れていたのです。


その事実に、つい先日、気付きました。


「やべぇ、これ、水止められるわ!急いで銀行に行かないと!」


しかし、握りしめた督促状はすでに期限が切れていて、銀行で払えなくなっていました。


「あー終わった」


もう水が出なくなるんだ、メンバーには何と言おうか。
トイレはどうなるんだ。公園で水を汲んで来て流すことになるのか?
と、諦めかけていた所、督促状がもう一回届きました。


「最後通告」


重々しく書かれていました。僕をなじるような赤色の文字が躍っていました。
本当にこれで払わないと水を今週中に止めるぞ!的なキツイ言葉が書いてありました。


僕は背筋を伸ばし、襟を正し、銀行に行くことにしました
その前に「最後通告」をもう一度読んでみました。


すると、銀行ではなくコンビニで払えることになっていたのです。


コンビニ → 銀行 → コンビニ


最後、相手から再び歩み寄って来たわけです。
僕は人間として、とても大事なことを学んだ気がします。


水道料金、ありがとうございました。
これからは、ちゃんとします。