年末感

押し寄せる年末感に抗うことなく
結構フツーな年末がやってきたなぁと思う内に、日々が過ぎていきます。
色んな忘年会に行ったり、特番見たり。
仕事はちょこちょこやっているが、こんな落ち着いた年末、久しぶりかもしれない。


タダでさえ淋しくなる時期に、野球選手の松井がさらっと引退した。
日本球界に戻って来なかった点も、最終的には「らしさ」「格好良さ」を際立たせた。
イチローと比べられることが多かったが、長嶋と王のようにいつの時代も天才は同時に2人現れる。
もしイチローが引退したら、そん時は2人の対談が見たい。
松井のことで言えば、小学生のころ、甲子園で5打席連続敬遠されたニュースを見た。
イマイチ事の重大さが分からないながらも、ひたすら怖かったのを憶えている。
あの記憶にも、これで決着がつく。



事務所には毎年恒例のしめ飾りを掛けた。
いつも同じ所で買っている。
今年のは、鶴が真ん中に飛んでいるやつにした。
フルタ丸という集団に、そこにかかわるすべての人たちに、幸多からんことを祈って。