意地でもプライドでもなく

去年の今頃は『12月26日』っていう芝居を創ってました。
あれは、クリスマスの物語。
今だから書くが、色々あったね、あの公演は。


と、まあ


いろいろ書いてみたんだが、今、文章を全部消した。


別にどーでもいいことだったから。
書いた文章を読んで、どーでもいいや、そんなことは、と思ってしまった。
だったら、こんなブログをあげなきゃいいんだけど、
それも違うと思ったわけで。


予定や仕事やらで埋まっていく年末のスケジュールを眺めながら、
ボクも演劇だけをやっているわけにはいかないなと思ってみる。
生きる営みのためには、色んなことが必要なんですね。
当たり前だよ、そんなことは。
けど、それこそが演劇に色味と活力を与えてくれるわけで、
生活と演劇は表裏一体。


僕にとっての演劇は、そうゆうもんになってました。