富士山という存在感

昨日、富士山を見た。



家族を連れてサファリパークへ行った帰り、御殿場のアウトレットに寄った。
駐車場で車を探していたとき、
夕陽に照らされて
黄金のように輝く富士山が見えた。


今年は演劇界の偉人たちが亡くなった。
森光子さんに続き、中村勘三郎さん。
偉人に限らず、誰が亡くなっても悲しい。
年の瀬だから、感傷的にもなる。


そんな日だったが、
富士山のあまりに堂々した雄大さに舌を巻いた。


富士山を指して言うには阿呆な言葉かもしれぬが、
一言でいえば、存在感があった。


僕はこんな富士山に負けぬような作品を一個でも多く創ってやろう。
それぐらいしか決意できることがない。