青春ゲットバックおしまい。

終わった。


打ち上げを終えて事務所に来た。
今の事務所は、ちょっとどうかと思うほど冷え込んでいる。


電気毛布、電熱ヒーターで策を講じてはいるがまったくもって寒いね。歯が立っていない。
このままでは明後日の劇団会議が思いやられる。
それまでに何か買わねば…。


ま、そんな脱線はいい。


「青春ゲットバック」が終了したんである。
ほとんど1年ぐらい前から色んな準備を経て、ようやく形になってこうして終わった。
ボイスドラマ版の脚本を全20話、んでもって、舞台版の作と演出。
これは2012年のフルタを振り返るに大きなことでした。


この企画で学ばせてもらったことは多い。
角度も視野もグワーンと広がった気がする。


共演者にも恵まれました。
一緒に作品を創った
声優の大須賀さん、市来さん、山本さん、森谷さん、木村くん、下村さん、牛木くん、栃崎さん、梶尾さん。
ご一緒できて、大変刺激的でした。
きっと、フルタ丸メンバーにとっても、そうでした。
声優さんのすごさみたいなものを、僕は本当の意味で初めて理解したのかもしれません。
肌で脳で痛感。うん、また一緒に仕事したい。
皆さん、ありがとうございました!


舞台版に込めた諸々はあえて、書かなくてもいいかなーと思います。
色んなお客さんが受け取ってくれたそれがもうすべてなんで。
一切の言い訳はしないし、あれが今の、このタイミングで僕にできる全てでした。
そう言い切れる。


「なかなか愉快なことにはなった」という自負もあります。


そう「青春ゲットバック」はとても愉快でした。皆さん、ご来場ありがとさん!!!
また、会いましょうーー。