傑作の予感だけはいつもある

下北沢である女優さんと喋った。
気づいたら、結構長く喋っていた。
女優さんの半生を聞きながら色々すっぱい気持ちになった。
すっぱさっていうのは色々掻き立てられるね。


で、ふとした話から、フルタ丸に出演してほしい女優を芸能界から一人選ぶとしたら…みたいな話に発展した。
これ、むかーしに考えたことがあったが、答えは出なかった。
というか、自分の中に答えがなかった。
別に誰といっていない…それが本音だった。
けど、それじゃあつまんないんで、改めて深く考えてみた。



広末涼子さん。



という、シンプルな答えにたどり着いた。
そのまま、やらせたい役の話になった。
ここで、また深く考えてみる。



トップアイドル。



これしかないと思った。
彼女が二十歳ぐらいから避けている「アイドルだった頃の広末」。
当然のように『マジでKoiする5秒前』も歌わなくなった。
オシャレでイケてるモデル達と付き合い始めた。



なんかね。



年齢なんか無視して、トップアイドルの役を広末が演じる。
最高のモノが創れる気がする。
いろんなものがダダ漏れる気がする。僕もそうだし、広末もそうだ。
想像しただけで泣きそうだ。
というか、それ創れるの俺しかいないだろ。
と、思った。