凡人ラプソディー

自分は優れた特別な人間だと思いたかった思春期を抜け、
今、ぼくは至って普通な太ったおっさんとして生きている。


これはもう誤魔化しようがないことだ。


凡人。そんでもって、おまけにラプソディーだ。
意味わからんけども。


要するに、
ぼくが失うものはあんまりないってことです。


なんで、
どう思われようと、思いっきりやるだけです。
あとは結果論。


なるようになる。ならなければならない。


努力だけはする。凡人らしい努力だけは。一生懸命に。