学生劇団

今日、上智大学に芝居を観に行く予定だ。
制作を手伝ってくれてる中村さんがチーフでやっているin企画って劇団。
だから、まだ観てもいないのにつらつら書こうとしている。


こんなくくり方は嫌なのかもしれないが、
学生による学生の劇団。


いわゆる「学生劇団」


フルタ丸も学生時代は当然「学生劇団」だった。
それ以外の何者でもありませんでした。
だから3年間、そういった時代がある。
学生劇団っていうのは、大学の施設や劇場が使いたい放題。
俺は在学中に5公演やった。
もちろん、全部タダでした。
良い時代だった。


学生時代、
そんな僕にこうゆうアドバイスをくれた年上の演劇人がいました。


「学生時代にこそ、外の劇場で公演に挑戦するべきだよ」


かなり上から言われたことを記憶してる。
まー今思えば、その方が色々と早かったのかもしれない。色々な。
とも、思う一報で、


「うるせー!大学で演劇やるってことに意味があると思ってやってんだよ!」


という当時の信念らしきものは、今も変わらずある。


学生劇団にしかできない演劇っていうジャンルは確かにある。
と、当時、僕は真剣に考えてたし、それを目指した第5回公演だった。
それで『六本木大学』っていう作品を創った。


だから、楽しみなんである。
観に行くのが。


10周年記念公演を前に
あの日の自分を観に行きてぇという
全くもって僕のセンチメンタリズムな想い。



あ、あの「メンタリズム」の人みたいにやろうかな。
そうゆうネタ。パロディ。
今なら、使えるんじゃないか。



「これが・・・センチメンタリズムです」