パンの交換

のんきなタイトルだ。
でも、本当。
30歳になり、パンを交換して食べ合ったのが昼飯となった。
お相手は宇都宮くん。
フルタ丸の事務所にて、某映像企画の打合せだったんだが、
その際に「お互いレコメンドのパン屋のパンを交換し合って食べよう」というOL的なことをやった。
真剣にやった。
ふざけてない。
僕は梅ヶ丘にある大好きなパン屋のパンを、宇都宮くんは三茶のパンを持ち寄った。


「うまいねぇ」
「いや、これも美味いよ」


形容し難いナイスで乙な時間が過ぎて行った。

一般的に、まずいパンってそうそうない。
だいたいどのパンも食えるレベルにある。
だから難しいのだ。
不味いパンってのがもっと流通していれば、話は早いと思う。
その代わり、美味いパンはちょっと飛びぬけている。
本当に美味い。
パンって奥が深いのかね?
僕はそう思っている。


宇都宮くんとの企画も、じわじわ進んで行きそうだ。おもろいことになったらいい。