バンド解散

毛皮のマリーズっていうバンドが解散したらしい。
そこそこ好きだったけれど、夢中になったわけでもなかったので、ショック云々はない。
解散発表と同時に全国ツアーが発表され、ニューアルバムのタイトルが『THE END』だったことを知った。
解散を一つのビジネスに昇華した所がなんだか恰好悪くも思えた。
ま、それはつまらぬ僕の意見です。


解散。


集団に「結成」があれば「解散」というゴールがあるのも事実。
でも「解散」は楽だと思う。
やはり、どんだけ言葉を尽くそうが、面倒なものだったり、ややこしいことから「逃げた」ということだと思う。
当然、逃げたら楽になる。
楽な人生も良いのかもしれない。
楽しければナンボだから。
でも、僕は切羽詰まっている人が好きなので、僕も切羽詰まっていたいと思うので、劇団を解散する予定はないのだ。


全てが上手く行ってしまったら、解散したくなるんでしょうか。
その心境は今のところさっぱりわからんので、まだまだやってます。


特別公演『素人のスペクタクル』まで、あと4日ですわ。