また書くけど、ジブリのことだわ

調子に乗って、昨日から自分の部屋にアロマオイルなんぞを置いている。


OLかっ!!


自分にツッコミたい気持ちはあるが、
モクモクと水蒸気が出る様を眺めるのも良いし、
部屋が良いにおいで満たされるのも良い。
イイことしかないのだ。


しばらくハマりそうだ。


さておき、先日、稽古場でジブリのドキュメンタリーの話になった。
この日記にも書いた、アレだね。
宮崎駿と吾朗を追いかけた親子の葛藤劇。
話しながら興奮した。


僕にとってモノを作って生きている日本人の中で、
一番理想的な人って宮崎駿なんだけど、その姿を常に更新してくれている。
本当に何年後、何十年後、もしくは60歳とかになったときにもう一度見たい。
今からそんな風に思う。
褒めすぎかなぁ。
でも、グンバツに素晴らしいからしょうがない。
今日も芝居を観に行ったんだけど、
なぜか見ながらドキュメンタリーのことを反芻していて、芝居に集中してなかった時があった。


ラストシーンがいい。


駿が吾朗に「俺をもっと脅かしてみろ」というコメントを言っていたことを聞かされて、
吾朗が駿に向かってコメントを残す。


その一言で、このドキュメンタリーは終わる。


「クソジジイ、死ぬなよ」


最高だ。息子がほしいとさえ思った。