祖父の四九日法要

ギンギラギンに

晴れ渡っていた。


祖父の四九日の法要が
近所の御寺であった。


従兄や親戚の人たちと会う。
古田家の家系図を初めて見せてもらった。
僕でちょうど10代目だった。


長い歴史を感じた。



孫6人。


この写真も、何十年後には懐かしく思うのだろうなぁ。


時の流れは時に残酷。
今、この今、たった今はどんどん更新され続けて、
時の集積がものすごいスピードで今を過去にしていく。


それが人生よ。


東京に戻って来た。
あっという間の帰省が終わった。
またここから頑張ろう、俺。