監修のソウ

大阪在住の田中ソウが東京に来ていて、事務所で会った。


ソウは必ずミスタードーナツでドーナツとコーヒーを買ってきてくれる。
それをつまみながら打合せが始まるのも恒例。


ちなみに、僕もソウも太っている。
そりゃそうだという話である。


次回公演の台本のことをガッツリと話す。
今回の狙いとかやりたいことをソウに話しながら、
話している自分の思考も整理されるし、悩んでいるポイントに光が差したりする。
助言を含め、ソウの存在は大きい。
僕が物語を考えるときに、唯一相談できる人物。
ふつうは変なプライドが邪魔をするけど、ソウにはそれが一切発動しない。
作品のことだけを考えて話せる。
今回もとてもいい打合せになった。前進した。
ありがとう、ソウ。


作品作りのことばかり考えての生活で、
最近はいろんな不義理もある。
すんません。
でも、今の僕はこうしか生きられません。
だから、こうして生きています。
生き恥さらして生きていきます。