５００円メシ

「ＧＷといったところで下北沢に変化はありませんよ」

『北の国から』の純くんっぽくも言いたくなる。
誰かからお願いされたわけでもないのに、
そんな調査報告をしたくなるほど下北ナイズされた人間です。すみません。

だいたい週末はいつもこんな感じでにぎわっているので、ＧＷ感はあんまりないね。
このにぎわいのレベルがマックスなのかもしれない。
これ以上を見たことがない。
ワールドカップの時の渋谷スクランブル交差点みたいな
あんな異常な盛り上がりは似合わない街だ。
下北沢はハシャギ過ぎない、かと言って、大人しくもない。
あまのじゃくの僕にはたいそう合っているのかもしれない。

今日は昼飯にタンメンを食べた。
下北沢の北口方面にはあんまり行かないのだが、
お世話になっている劇場の小屋番・多賀谷さんの
「あそこのタンメンうまいぞ。野菜を食べたいときは行くんだよ。がははは」
という言葉を思い出してしまい足を運んだ。
５００円というワンコインで美味いタンメンが食えた。
感謝。

下北沢のメシも２極化している。
安さ勝負のお店とそこそこちゃんと高いぜっていう店。
安さ勝負している中にも、美味いところと不味いところがある。
５００円持っていれば、美味い昼飯を食えるところが何か所かあるのも事実。

下北沢来る人いましたら、教えますよ。口に合えばよいのだが。