たらりらーーん
脳みそが、そんな音でも奏でているような日でした。
駅前劇場で毛皮族の「小さな恋のエロジー」を観劇する直前、
娘が寝返ったというメールを奥さんからもらった。
「寝返り」
大人にとっては黒い意味を持つこの言葉も
赤ん坊にしてみれば喜ばしいことである。
「立った」「歩いた」
そんな段階はずいぶん先だが、
寝返るという動きができるようになっただけでも躍進だ。
「寝返り=ホイミ」なら、「立った=べホイミ」、「歩いた=ベホマ」
そんなふうに考えてもらえればシンプルだ。ドラクエ知らない人、すんません。
毛皮族を観るのは、たぶん大学生の時以来でした。
前も駅前劇場だったな。
良かった。何が良かったのかも今ならよく分かった。
バッキバキにかぶいていた。
刺激を受けました。
というか、最近は気になる芝居を観ればだいたい刺激を受けてます。