無印のブランド力

風呂上りにサクレ(レモン味)をたいらげて、この文字を書き始めた所であります。
日曜日も終わりました。いかがお過ごしでしょうか?
さてさて、特に日曜日っぽいことは何もしとらんので、無印の文具について書く。
今日も事務所からの帰りに、下北沢の無印良品の店によって文具を漁ってしまった。
買う予定もなかったチェックリストノートを購入。

税込100円。
安い。
これからフルタ丸公演の準備が始まる。
いつもは手帳に公演用の自家製チェックリストを作っていたが、この夏を境にネット上のグーグル手帳に寝返ってしまったので手帳を携帯しなくなってしまった。
ということもあり、ちょうど良かった。
無印はこの「ちょうど良かった」部分をビシビシ突いてくる。
生活の隙間にスライディングをかましてくる印象がある。
まあ、買ってしまうよね。
「アンチブランド商品」というコンセプトがそのまま「無印」のはずだったのに(たぶん)、無印というブランド力が育ってしまった。皮肉というか何というか。
無印の文具というだけで、安心して買ってしまう僕は、まさにそのブランド力に負けた典型。
でも、「良いもの」を「安く」「デザイン良く」作る。という当たり前の3点を抑えられたら買ってしまう。
クリアファイル(10セット)を買うために来たことを思い出して購入。
ダメだ、長時間いればいるほど何か買ってしまいそうだ。
そんな無印文具売り場には、色んなヒントが詰まっている気がしました。