ラジオとか文章とか。

ラジオ仕事の1日。
和田と一緒に、昼から夜までずっと某スタジオに籠ってやってましたわ。
籠っていると時間の感覚がなくなります。
なんか劇場にいるみたい。劇場も朝と昼と夜の感覚が全くなくなるが、スタジオってところもそうなんだよな。


今日は3番組を連続で録っていたわけだが、その内の一つに
アニメ監督である大地丙太郎さんの番組があって、もう1年間ぐらいやってる。
「おととい来やがれ!」という番組で、毎回、トークテーマを元に構成。
色んな角度からの話を聞くためのトークテーマを考えることも、僕にとっての勝負どころ。
本質的な話が引き出せた時とか、トークがハネた時は嬉しい。充実感がある。
ラジオ構成をやっていて楽しいのは、「ハネるかもしれない爆弾」を構成に仕掛けられるかどうか。
で、それが時限爆弾のように爆発した時の喜び。いうなれば、そうゆう感じでしょうか。
今、書いていて、それに気付いたんで取って付けたように書いてみた。


大地監督には、先月テレビ放送された「キングオブコント」の録画DVDまでもらってしまい恐縮。
とても忙しい方なのに、一番組スタッフである僕などに、わざわざDVDに録画して下さり現場まで持って来て下さるということに感動する。
自分もそうゆう人間になりたいと思った。



ここで、最近やったことのいくつかを紹介。


クイックジャパン92号。
大好きだったドラマ版「モテキ」のことを書いたり、下北沢映画祭のことを書いたりしてます。
本誌で同時に2つの原稿を書かせてもらえたのは初めて。もっと書けるようにがんばりたい所存。


それと、


下北沢経済新聞「風間杜夫さんのインタビュー」が掲載されました。
↓  
http://shimokita.keizai.biz/column/13/


写真は友人の高木さんが撮ってくれたモノです。
楽しい取材だったなぁと思い返すぐらい風間さんがステキな方だった。
これからも色んな人に取材してみたいと思った所存。



所存ばかり。


本質的なモノを一つでもたくさん作りたいと思う。
で、あわよくば作ったものが誰かの楽しみに取って代わることができるような、ま、誰かの役に立ちたいってことです。
結局、やりがいなんてそこしかないわけで。というか、そうなっていないモノ作りには興味がなくなって来た。
社会とつながるっていうのは、誰かの役に立っていることだと思った。
笑わせるでも泣かせるでも楽しませるでもなんでもいいけど、とにかく誰かに向かってそうゆうものを作る意識は無視したらダメだなぁと。
ようやく本当にそのことを理解し始めた気がする。