たまらんち会長


夜、フルタ丸次回公演のチラシ打ち合わせも兼ねて隼ちゃんと飯を食った。
上記の写真は、焼き肉をたいらげた後の、何も乗ってない網だ。
最近夢にまで見たハラミを食べることができて肉への衝動がようやく静まった。


まー今夜も色々と話しました。
事務所で発泡酒を開けて、焼き肉屋で飲んで、再び事務所で飲んだ。
つまるところ、結構飲んだ。
最後の最後、もう僕も隼ちゃんも力尽きそうな所からようやく打ち合わせを始めるという不効率極まりないスケジュール。
でも、それでいいような気がした。
そんなもんだよ。
そういった先にしかない。


打ち合わせの途中でもう何度となく見て来た「広末涼子のワンダフルストーリー」を見返そうという話になった。
見ることで何か良いアイデアが浮かぶかもしれんぜとか言い合っていたが、てんでダメだ。
広末への賛辞しか出てこないポンコツ野郎だ、僕も隼ちゃんも。
たまらんち会長も何度となく出現。たまらん。


隼ちゃんと、あーだこーだ言っていると、いつもモノを創る楽しみの原点に戻れる。
これがずっとしたかったことのような気がしてくる。
僕と隼ちゃんは高校の同級生だが、こんな会話、高校時代は皆無だ。
皆無だったからこそ、今取り戻そうとしている可能性もある。
永遠に文化祭か。ま、似たようなもんさ。


っていうか、酒飲む度に何回も同じ話してる気がする。
おっさんになったなぁ。
でも、かまわん。
何度でも話す。
命ある限り。