ゴミ革命日記
娘が産まれてから生活の細かい部分が変わった。
そのひとつが家から出るゴミの量である。
毎日、毎時間、時には毎分毎秒ごとに、刻一刻と使用済みオムツを生産する娘。
我慢するとか、効率よくオシッコとウンチをするという塩梅がまったく出来ないので、オムツのゴミが山の様に出てしまう。
わが家のある世田谷区は水曜日と土曜日に燃えるごみを捨てられるので、これのどちらかを逃してしまうと1週間分のオムツが溜まることになる。
これが、バリケード封鎖のようなゴミ袋の量になる。
というのも、オムツに加えて色んな方から娘へのお祝い物が毎日のように届く。ありがたいしうれしい。当然だが、その包装的なゴミも大量に出るわけだ。段ボールとか。あと、個人的にも娘のためのモノもたくさん買うので、それのイチイチが全部ゴミを生成している。
とにかくゴミの量が半端ない。
僕は水曜日と土曜日の燃えるゴミの廃棄に全神経を注いでいる。
捨てないとか、忘れているというミスは通らないと、自分に言い聞かせている。
さっき、サンタクロースのように3袋を担いで捨てに行ってきた。
今わが家は安泰だ。ゴミは全くない。
でも平穏は長く続かないことも分かっている。