近所の劇場

住んでいる千歳船橋に劇場がある。
APOCシアターとかいう新しい劇場で駅のすぐそばだ。
家からは歩いて3分という激近い立地。
いつか行こうと思っていた。
夜、ついにそこへ芝居を観に行った。
外壁から見ていた通り、三角形の新しい劇場だった。
ガレキの太鼓という劇団の芝居も面白かった。
というか最近は、気づけば…毎日のように何かしらの芝居を観ている。
見たいなぁが連鎖している。
僕は映画よりも漫画よりもアニメよりも小説よりもテレビよりも
本当は演劇が好きだったことを思い出した。今更だが。
まだ間に合うだろうと思っている。僕はしばらくの間、腐った気持ちを持っていた気がした。
自分が選んだ表現方法は間違っていなかったと、これをやりてぇなと。
だから、大学を卒業する時に何の迷いもなかったと。
そうゆうものが一つでもあれば、それでもう僕は万時OKなんです。