いつも思うことがある

明日からの怒涛な一週間を前にして嵐の前の静けさの我がホームです。
そんな日に思うことはいつも同じです。
まずは、公演の成功。
そして、奇跡を下さいということ。
僕が演劇を選んだのは、きっとその得体のない奇跡に掛けている部分がある。
演劇ならば、僕の好きだったあの時間やもう全てが消えてしまったあの雰囲気、見たことも無い何かに連れて行ってくれるんじゃないかって。
現実世界にはないからこその奇跡。その奇跡がほしいのさ。
もう一五回目か。
フルタ丸を始めて第一五回公演ですから、そうゆうことになります。
二九歳です。
あの頃、二二歳だったな。
旗揚げのメンバーとか、みんな元気にしてるかい?
最初からの人間は今は俺だけになってしまった。いや、隼ちゃんもいるか。ずっと隼ちゃんにチラシ作ってもらってる。ありがとう!!
フルタ丸も色々と変わりながら第一五回公演までやってきた。
これがゴールでも一区切りでも何でもないけど、今ふと思ったからね、そう書いたまでさ。


今、準備したいことは山のごとくありますが、キリの良い所で眠るのも仕事。
ほどほどにして朝を迎えますー。