とりとめもない日曜日のこと

今日は1日中稽古だった。
たまにはそんな稽古のことも書いてみるか。
と言いつつ、稽古のことは稽古日誌に絶賛ライティング中なので、はみ出した部分でも。
夕方の休憩時間に、男メンツでつけ麺を食いに出かけた。
桜上水の駅前にある某ラーメン屋だ。
客演の大竹さん曰く「60点のお店だよ」という忠告の元、食いに行った。
確かに60点だった。
麺もスープも。
みんな、そんな60点感を存分に味わっている中、川瀬だけは80点以上を付けても良いと豪語を始めた。
あいつの舌はおかしい。
聞けば、普段食ってるラーメン屋がまず過ぎての相対評価としての点数だということだった。
ラーメンやつけ麺について言うと、値段は非常に重要で、安いのに美味しいお店っていうのはあんまりないと思っている。
美味い店はそれなりに金が掛る。


それにしても男っていうのは、だいたいつけ麺が好きな生き物だ、たぶん。
たから、集団でつけ麺に行くと無駄に楽しい気分になる。
あの麺を浸してすすって、最後にスープ割をもらう一連の流れ。
あの流れの様式美を共有する喜びかもしれん。
また稽古の合間を見つけて、皆とラーメンとかつけ麺を食いに行きたい。


もしかしたら明日は公演前に唯一夜に予定が入ってない日かもしれない。
稽古は休みである。
今、手帳を確認したらやはりそうだった。
書き仕事はあるが、出かけなくてはならない予定は入れてない。
貴重である。
この時間をどう使うか。
成城SPAの風呂に行くべきか、奥さんからの頼まれごとをやるべきか、寝るべきか、DVDでも観るべきか、観劇か。
夢は膨らむ。
公演前で張り詰めた気分をどう手なずけたらいいのか。
うーん、まだ悩んでいる。明日のフルタは何をするべきか。