アンタッチャブル山崎

ラジオ収録の仕事帰り、和田とココ一番でカレーを食いながら
アンタッチャブル山崎」について取りとめもなく話す。
僕らなんかが改めて言うことではないが、面白いっすよねぇ。
いつ見ても、何をやっていても面白い。
関根さんは「お笑い界のヒョードルだ」と言っていたが、本当にそんな気がする。
ヒョードルを知らない人はそれを「無敵」という言葉に置き換えて下さい。


芸人さんはすごい。


僕と和田の口から出るのは、食べ掛けのカレーライスとその言葉ばかりだ。
あの電光石火のような輝きに、僕らは寄り添いたいのか、近づきたいのか。
芸人さんのテレビを見たり、深夜ラジオを聴き続けるだけでは答えは全然見えてこない。


しばらくミュージシャンにはその輝きを感じてない。
今はそれを芸人さんに感じることの方が多い。
そんだけテレビを見るようになったのかも。
僕は以前よりテレビを見るようになった気がする。
ブラウン管をまぶしく思うことがある。
輝いている人を見ると。


いかに輝くか。
その輝き方を誰もが今日も模索している。
人生とはそんなもんだな。