鍋と作戦

月一の劇団会議やりまして、その前に皆で鍋を食いました。
チゲ鍋を。

大勢で食う鍋っていうのはやはり美味いっすね。
なんで美味いかっていうと、鍋が完成するまでの過程を共有してるからでしょうね。
切ったりとか盛ったりとか。
そんな気がした。
僕はもっぱら食うだけでしたが。切ってないし盛ってもいない。


会議では今後の活動、年末とか来年のこととかも決めて行った。
演劇っていうのはかなり先の予定まで先に決まっていくもんです。
演劇関係者じゃない人にその話をすると、大概驚かれる。僕も演劇やってなかったら理解できなかったかもしれない。
そして、近々の予定も入っていく。
また正式にはちゃんと書きますが、6月上旬のあるイベントに呼ばれてフルタ丸で出演することになりました。
楽しみです。


今日はそれだけでは終わらない。
そのまんま「らぶ&MUSIC」の1コーナー「未来シネマ予告編」の予告CMの声録りを行った。
鍋食って、会議して、その後にやったもんだから、もっと疲れが出てしまう気もしていたが、杞憂でした。
とりあえず、理想的な感じで録れた気がする。(川瀬を除いては)
完成が楽しみです。皆さん、どうか「らぶ&MUSIC」で聴いて下さいませ。おそらく3月最終週の金曜日に完成版を公開するかも。


帰り、馬事公苑のツタヤにさっそうとマウンテンバイクで乗り付け、週刊誌コーナーに行く途中

という本を見つける。

そういえば、うちの川瀬は、台本に全てのダメだしをメモり、己の中での役に取り組む姿勢みたいなものをメモり、メモり過ぎて、もう何が何だかわからない台本になる。
僕はそれを全否定してきた。


が、


この本はそんな川瀬を全肯定しているっぽい。読んでないけど、きっとそうでしょう。
なんだかやるせない。