赤い薬

仕事で昼ぐらいからずっと赤坂なう。
たぶん「なう」の使い方間違ってるけど、しらねぇや。
TBSから博報堂が入っているタワーのスタバに移動。
窓際席は眺め良しで、仕事はかどる。
カフェっていうのは、コーヒーの味云々よりそこから見える風景が重要だと思い今日まで生きてきた。
いや、スタバの飲み物は好きですよ、チャイとかカフェラテとかココアとか美味いしね。
スタバは面白い立地に、たまに隠れ屋敷みたいに存在するからたまらない。
遊び心があるカフェだと思う。チェーン店なのに。


そのまんま夜になり、赤坂レッドシアターで芝居を観た。
劇団MONOの『赤い薬』。
気づいたら、唯一毎年必ず見てる劇団MONO。
赤い薬を飲まされる治験の話。
やばい薬で山奥の治験所から脱走しようとする男たちの話。
笑った。
笑い続けた。
幸福の90分。
すごく面白い。
プロデュース公演とかユニット公演とはちょっと違う、劇団の持つ力が凝縮されていた気がした。
ずぶずぶと刺激を受けた。


そういや、劇場でフルタ丸の受付を手伝ってくれている毛内さんと遭遇し驚く。
人とどこで出会うかなんて、ほんと分からないもんだなと改めて思う。