温めうるかもしれない

最近はプロデュース公演の台本を書いている。
書きながら、ふと中島みゆきの『糸』が聴きたくなり、Youtubeで見て普通に感動し涙を流した。
今更言うことではないが、何て便利なんだ、Youtubeは。


フルタ丸の新年会があったり、メンバー宮内の人拓取りを手伝ったり、その流れでメンバー川瀬の家に行ったりもした。もう5年ぐらいの付き合いになる川瀬であるが、彼の家に行ったのは初めて。


とにかくモノが多いということを聞いていたが、「多い」というレベルを超越していた。
部屋の奥に冷蔵庫があり、その前によく分からない荷物がうずたかく積まれていた。
「あれでは冷蔵庫が使えないのではないか」と聞くと
「使わなくてもいい」というよく分からない答えが返ってきた。


本が多く、無造作にダンボールに詰め込まれているのだが、
その中に「イチロー262のメッセージ」があった。

これまで、彼の口から「イチロー」の「イ」の字も聞いたことはなかった。
その本には、イチローなりのヒットを打つ方法が書かれてあるのだが、川瀬がその本から何を吸収したかのは一切不明である。

いや、もうすぐヒットを量産し始めるのかもしれない。