シモキタ行脚

事務所から程近い喫茶店「トロワジャンブル」。
友人の宇都宮くんとお茶をしてアイスラテを注文。

ここの飲み物は美味しい。が、それだけじゃない。
店内の雰囲気と相まって「懐かしさ」がある。
ただの飲み物なのに「佇まい」がある。
宇都宮くんと喋っていて、小学生ぐらいの夏を思い出した。
冬なのに。なぜか。
そして、宇都宮くんとはもう何回も会っている間柄だけど、いつも「下北沢」で「昼間」だ。
下北沢以外で会ったり、夜に会ったり、酒を飲んだりはない。
純粋にコーヒー(ぼくはカフェラテだけど)を飲みながら話すというスタイルでここまでやってきた。
宇都宮くん、また下北沢でコーヒーを飲もう。


夜は、本多劇場の向こう側にある「TRIP」という居酒屋で、大学時代のクラス忘年会があった。
懐かしい話をしたり、近況を報告し合ったり。
高柳、マンキチ、加茂くん、加藤、このあたりとこうして飲んでいると大学時代をそのまんま思い出した。
そして、クリスマスは彼らといつも一緒だった気がする。

「やはり高柳は面白かった」

それをここに記して、今日の日誌を締めとさせてください。