松岡修造の言葉に

先日録画しておいた『めちゃイケ』を見た。
あるシーンの松岡修造の言葉に「本気とは何か」ただそれを突きつけられた気がした。
そのシーンばかり、繰り返して5回ぐらい見た。


「本気を出す」


そう言葉にするのは容易い。本当に簡単なことだと思う。
けど、「本当の本気」は決して容易くない。
「本気」と、言葉にしてしまった瞬間、色褪せてしまうような危うさも合わせ持っている気がする。


実直、ストイック、有言実行。


もしかしたら才能で上手くことを成す人はバカにするかもしれない、そんなありふれたキーワードにこそ、僕ら凡人がしがみつかなきゃいけない根っこがある。


言い訳はしない。言い訳する時間は全く無意味だ。そんなことより、やることがあるはずだ。最近、本当にそう思っている。