星野ジャパン

やはり、気になるのは星野ジャパンのことばかりだ。僕の目の錯覚でないのなら、選手の多くがなぜか坊主頭になっている。
選手たちは、あれは気合を入れるためだとか言っているが、どうして五輪の途中に気合を入れるのか僕は釈然としない。どう考えても、気合を入れなきゃいけないのは日本を発つ前だ。「オリンピックって、気合を入れなきゃ、まずいんだ!」と一斉に気付いたのだろうか。そう考えると、野球は、水泳とか柔道に比べて、途中から気合を入れてもなんとかなるスポーツだ。今回のオリンピックで日本の男子サッカーの未来が暗黒時代へと突入した。それはもう疑いようがない。だからこそ、野球にガツーンとかましてもらいたい。僕はとやかく文句を言いつつも、星野ジャパンが勝つことを切に祈っている。気になってしょうがないのだよ、結局は。

昨日に引き続き、部屋の本の整理をしていると、押入れの中から本が入ったダンボール箱が3箱も見つかった。げんなりだ。その中に誰かに誕生日プレゼントとしてもらった、手塚治虫の『ユニコ』という漫画の1巻が見つかった。プレゼント用の梱包のまま、僕は開けていなかったらしい。いつのだ。何歳のとき、誰にもらったんだっけ。全く思い出せない。そして、読んでなくてごめんなさい。誰か知らないが、ありがとう。これから読むよ。

そんなこんなで家の中はダンボールが溢れかえっているので、気が滅入る。
安息の地を求めて、夕方頃から近所のフレシュネスバーガーへ入った。

黙々と台本を直す。足を何度も蚊に刺されながら。
あ、大好きなオニオンリング食べるのを忘れた!