ネタ帳は水色です

雪。べらぼうに寒いので、いよいよ腹巻を投入。甘酒を温めて暖を取っている。昨晩、娘が「雪だるま作る!」と豪語していたが、とてもじゃないが無理だろう。そんなに降るわけがない、ということがまだよく分かってない。


ネタ帳について書こう。
5年くらい前から使っているネタ帳があり、そこに思い付いた物語のアイデア、物語の断片、作品化したいと思ったニュース、時にはタイトルだけ。そういうものを無差別に放り込んでいる。そういう意味では、ネタは種とも言えた。これ、いつ実現するんだろうなぁとか、こんなものやりようがない!そんな種もたくさんある。ストックする一方で、そこから何かが実現する頻度は少なかった。それが、昨年から今年にかけて、そのネタ帳からいくつか生まれている。今、自分の中で引っかかっているものが、そのネタ帳の中に書き込まれていたり、今、まさにそれだ、あれをやりたい…と掻き立てられるものがネタ帳の中にこそあった。過去が今に追いついたのか、今が過去を迎えに行ったのか。仕組みはよく分からないが、何がどう繋がるか分からないから、臆せず書き込んでおくべきだと改めて思った。