第3の故郷

夜、藤沢でレディオ湘南のパーソナリティーやスタッフたちの集いがあった。この集い、年に2回くらい行われているのだけど、僕はなかなか参加できずにいた。いつも「稽古でして…すんません」という状態だった。前に一度だけ参加できたのは12年くらい前にさかのぼってしまう。あれから時が経ち過ぎているし、僕は知らぬ間にずいぶん古参になっていた。


懇親会で喋ったことない人たちとベラベラ喋りながら、だんだんお互いのことが分かって来ると会話に熱を帯びて来る。つばぜり合いのようで、それが刺激的だった。この場がお互いの番組にゲストで呼んだり呼ばれたり、そういうきっかけにもなるのかもしれない。僕も近々「らぶ&MUSIC」に呼びたい人ができた。今度、神田さんに相談だな。


全ては「局」という大きな傘の下にいることで許されている安心感と一体感。レディオ湘南という局に出入りして13年。まだまだ出入りしたい。13年間、週一で通う藤沢は、どう考えても僕の第3の故郷。