SMAPとラジオ

SMAPが年内での解散を発表したニュースが広まって、そんな記事をいくつか読んだ。
その中に、5人がやっている仕事の一覧があって、なんとなく読んでいたら、5人がそれぞれのラジオ番組を持っていた。局は違えど、5人が喋る場として持っているラジオ番組の存在。それで、なぜかラジオのことがまた少し好きになった。上手く言えないが、ラジオは入門であり最後の扉でもある。そんな気がしてならない。タレントに最後まで寄り添えるメディアかもしれない。そういう優しさと懐の深い所がラジオのイイ所だなぁと。


昨日、ラジオ「らぶ&MUSIC」は神田さんがお休みで、ゲストを呼んだ。鎌倉芸人「ねたのおにいさん」の斉藤君をピンで。ツッコミの彼にスポットを当ててお送りした「斉藤スペシャル」の回。番組でも色々話したけど、僕はまだまだ話し足りなかった。生放送が終わってから少しだけベローチェでお茶もした。彼が語っていたのは「今、一番やりたい仕事はラジオだ」ということで、彼もまたラジオを愛する人間だったことを知った。