世代交代か

世代に交代があるならば、僕は世代を取りに行く年齢なのか、もう下からまくられるような年齢なのか。35歳というのは中途半端な年齢に差し掛かってしまったような気もする。
そもそも今やりたいことが世代うんぬん関係ないことになって来ているような気もする。という、混沌の中で今日も生きるしかない。


世代交代といえば、フルタの卓上の世代交代は熾烈を極めている。時間があればネットサーフィンして、文房具を探している。
新入団の文房具を獲得することに余念がない。
注文していたハサミが届いた。
チタン製。
今日、届いてチョキチョキやってみたが、切れ味が素晴らしい。
スーっと切れて行く。これはいい。
いや、特に何かを切る予定はないのだけど。
手元にあるだけで満たされる。
卓上が文房具の世界であるならば、その世界の王様に君臨したい。


チャーリー・ホッパーこと川瀬さんと進めている絵本企画がある。
8月に愛知県の某所で展示会がある。
そこに向かって、追い上げだ。
僕が文章を書くわけだが、ここ数日の間に結構進めることができた。
「ひげのすけ」の続編を一本書きあげ、新たな新作を一本企画した。
作劇もそうだけど、絵本も分かり易いものがつくりたい。老若男女。入口は大きく、出口は小さくたくさん。かつ、グッとくる。フルタは、そういうモットーでやっています。