関越道に祈りを捧げる夜

「虎の館」埼玉公演の稽古も完了です。
荷物もパッキングした。色々な充電も済ませた。
明日の朝、寝坊することなく起きて、出発するだけだ。


最強の二人芝居プロジェクトは、演劇を僕らにとっての、お客さんにとっての日常にしたい。
そんな狙いもあって始めた。
やればやるほど、やりがいがありまくることにも気付いた。
同時に「日常にする」というのは言うは易しで、予想以上に大変だなーということも実感した。
なんせ作品をキープオンしながら、より成長、進化が求められ続けるからだ。
今回も虎たちはヒーヒー言っている、いや、言っていた時もあったけど、調整は無事に済んだ。
あとは毛呂山町の皆さんに見て頂いて何かしらの答えが出ると思ってます。
4年前に上演した「ひとりごとターミナル」、2年前に上演した「フルカラーの夏」。そして、今回の「虎の館」か。この3つは3部作でも何でもないけど、毛呂山町で上演するという共通点で結ばれる。



明日はゴールデンウィークの渋滞だけが怖い。
関越道、頼む。多くは言わないが、頼む。